小波津式神経筋無痛療法研究会

一本歯下駄について

【皆様へ ご注意いただきだいこと】  

合同会社GETTAプランニング(以下「弊社」といいます。)代表の宮﨑要輔と申します。

下記の登録商標は、私個人が保有し、弊社に使用を許諾しているものです。ところが、弊社又は私(以下「私ども」といいます。)が提供する商品やサービスと著しく類似する名称で、社名を称して商品やサービスを提供している別の団体があります。これまでに「GETTA」の文字列を社名に使用したり、「GETTA」の文字列での商標の取得を申請しようとしたりしていることが確認できております。  

言うまでもなく、そのような態様での活動は私どものサービスと誤認混同するおそれがあります。私どもの商品やサービスに関心を持ってくださる皆様におかれましてはご不便をおかけし、誠に申し訳ございません。下記の点をご確認いただき、他サービスと誤認混同することのないようご留意くださいますようお願いいたします。

1,以下の登録商標は、宮﨑要輔が保有するものです。

【登録商標の表示】

「一本歯下駄GETTA」(登録番号:第6126905号、登録日:2019年 3月 1日)

「一本歯下駄インストラクター」(登録番号:第6132506号、登録日:2019年3月22日)

「一本歯下駄トレーナー」(登録番号:第6132505号、登録日:2019年 3月 22日)

2,以下の特許は、宮﨑要輔が保有するものです。

【特許の表示】

一本歯下駄(特許番号:特許第7257664号、登録日:2023年4月6日、発行日:同月14日)

3,弊社が運営するWebサイト、関連するサイトは以下のもののみです。これ以外に弊社関係サイトはありません。

https://getta.jp/

https://shop.getta.jp/

https://pipotore.com/

【宮崎要輔からのご挨拶】

私どもの活動に関心を持ってくださりありがとうございます。

私は、スポーツ×伝統工芸としてスポーツや家族の健康を入り口に、伝統工芸、伝統芸術の価値の再発見と追求をビジョンに、京都にて一本歯下駄の活動を2009年頃から地道に続けてきました。

現在、その活動が慣れ親しんだ地である京都にてコンセプトも商品もフリーライダーされてしまっている現状があります。

京都在住時代に築いた木工技術の関係、鼻緒を彩る染め物技術をコロナ禍の混沌の中で侵食を受けてしまっていました。

一本歯下駄インストラクター、一本歯下駄トレーナーと一本歯下駄の指導者資格の認定制度もその一つです。これらは、長年の活動の中で2018年に商標を習得したものになります。

そうした私個人が長い年月をかけて築いてきた財産であるパテントがある中私の承諾無く一本歯下駄に関連するインストラクター制度を展開されている団体があります。

当該団体へは、2023年初め、商標権に抵触するような態様、すなわち消費者の方が私の活動と誤認混同するような態様で、一本歯下駄に関連するインストラクター制度、トレーナー制度という資格制度を実施し、行うことは不正であるということを、弁護士同席の下伝えておりました。

その後も当該団体はしばらく「一本歯下駄インストラクター」と類似する名称を使用し活動されていましたが、現在では制度の名称を変えられています。ただ、同様のインストラクター制度を続けられており、様々な組織や団体へ引き続き積極的な働きかけを続けられています。その制度を、私(宮崎要輔)が関わる運営のものと誤解して受講された方や、改めて私のもとで学び直された方もいらっしゃいました。私としては、誤認混同しやすい状態が継続していないかどうかについて大変憂慮しております。

また、2023年中には上記団体が、私(宮﨑要輔)について記した文書を複数先へ送付され、受け取られた方々から私宛に多数のお問い合わせを頂戴しました。その際、上記文書において、私の認識と全く異なる経緯・事柄が記載されていたことがわかりました。 このような経緯があることから、改めて、今回、私の活動について、客観的に明らかにできることを会社として宣言することとした次第です。

現在、私どもの方で正式に運営しています一本歯下駄GETTAインストラクター、一本歯下駄インストラクター、一本歯下駄トレーナー制度は、一本歯下駄インストラクターS級認定者をはじめ、日々切磋琢磨し、各分野各競技の選手、指導者、研究者の集合知として現場で大いに役立てることができる制度になりました。上記の消費者の方が誤認混同するように進められていた他社のインストラクター制度を誤って受講してしまった方々への救済制度などを固め、合流できる体制作りをしております。今後も現場で深めてきたことを社会に還元していくことに注力し、子どもたちや選手たちの未来と家族の健康をつくるためのサービスを行ってまいりますので末長くよろしくお願いいたします。

合同会社GETTAプランニング

宮崎要輔

【ご報告】

小波津 祐一

この度、宮崎要輔氏と一本歯下駄GETTA事業を基盤として展開する合同会社GETTAプランニングを設立しました。

宮﨑氏の一本歯下駄の活動は、2005年に一本歯下駄をトレーニングや指導に取り入れ、2009年から京都の鴨川でのウォーキング会(鴨川ウォーキング大学)、子どものスポーツ教室からスタートしました。

2010年からウォーキング会やスポーツ教室、健康教室のフィードバックをもらいながら様々な歯の高さの一本歯下駄を試し、現在の一本歯下駄GETTAの原型モデルとなる歯が低くても動作を習得できる設計となっていきました。

また、2010年より社会起業家コンテストedgeファイナリスト、京都学生人間力大賞スポーツ文化芸術部門賞、京の公共人材大賞奨励賞といった受賞をきっかけとしたコミュニティのつながりによって、京都の文化、伝統産業に従事する方々との連携の基盤。ソーシャルビジネスやSDGsの連携基盤を2010年代に築いていきました。

単にスポーツや運動に一本歯下駄を取り入れるという切り口ではなく、ソーシャルビジネスや地域づくり、まちづくりに絡めた宮崎氏の取り組みは、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌と多くのメディアで取り上げられ、多くの人々が一本歯下駄を知るきっかけを生み出しました。

2010年代後半には、地道に独自の発想で築き上げた一本歯下駄理論、一本歯下駄トレーニングによってプロアスリートのサポートでも結果を出し、さらに多くの人々が一本歯下駄を知られるようになります。

プロボクシング久田哲也選手の30代からの飛躍、世界ランキング1位、歴代で最も遅い世界タイトルマッチ挑戦等々アスリートのサポートの中での勝負へのこだわりから、その理論はさらに高まっていました。

私自身も2016年から宮崎氏と出会い、共に多くのアスリートをサポートしてきましたが、一本歯下駄を本当にアスリートが使いこなすには、宮崎氏の理論があってのものだと感じていました。

上記のように宮崎氏が築いてきた京都の伝統文化やソーシャルビジネスの縁や繋がりやコミュニティ、各種一本歯下駄、一本歯下駄トレーニングの理論は、彼が「子ども達やアスリートの現在の環境を変えたい」と人生を賭けて若い頃から、それだけを一途に行い、一本歯下駄と自分の可能性だけを握りしめて淡々と育ててきたものです。

現在、宮崎氏が人生を賭けて地道に築いてきた京都の伝統文化の縁や繋がり、コミュニティ、各種一本歯下駄、一本歯下駄トレーニングの理論をまるで自分たちが築いたかのように活動している団体や人々をみる機会が増えています。

なかには、同じ会社、同じ系列、同じブランドのような表現をしているため、宮崎氏が手掛けてきた一本歯下駄と同じものだと思って購入している人もみられます。

また、一本歯下駄の指導者制度までも装っているため、誤ってこの指導者制度を受講してしまっている方も見受けられます。

宮崎氏の活動を長い間そばでみていた私としては、この宮崎氏の築いてきたことを、さも自分たちがずっとしてきたように表現されていることにいてもたってもいられません。この現状をどうにかできないかと共に会社を設立することにしました。

合同会社GETTAプランニング

小波津祐一


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