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代表挨拶

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代表挨拶

小波津祐一

小波津式神経筋無痛療法は、人が持っている機能を用いて全身の神経と筋肉を円滑にし、最小限の刺激で痛みがある場所に対して無痛で施術を行う施術法です。

良い技術を広めて、素晴らしい施術家を増やしたいというのは以前よりの願いでした。

この度、長年の海外中心の仕事が一区切りとなり、今は一般の方に加え、芸能界やプロ野球選手、競輪選手、角界など第一戦で活躍する選手の施術・フォームチェックを多数行いながら、オリンピック関連の施術を依頼されるのに応じたり、年数回渡米しメジャーリーガーの施術や、お世話になった沖縄の高校野球、高校ハンドボール部の選手達の治療を請け負ったりしております。

現在、こうしているのも長年スポーツに携わってきたおかげですので、その恩返しの意味でもスポーツ選手の怪我や故障を治したいという思いを強く持っているわけです。

また、高校野球時代にケガで甲子園をあきらめた経験がありますので、それもあって良い施術技術を身につけて、多くの頑張っている人が、夢をケガであきらめることがなくなるように支えたいと願っております。

その願いを実現するためにも、この研究会を立ち上げました。

ここでは治療業界のこれからを担う学生さんや、良い志で頑張っているのに結果の出せれていない若手の施術者を中心に勉強をすすめて行きたいと思っております。

一般的に「治せない」「治らない」と言われたものでも、あきらめなければ治せる道があると思います。 そんな施術家の育成を目指して行きたいと思っております。

【武術の考えも講義の中に入れる予定です】
~いろいろな身体の使い方色んな呼吸法など~

技は覚えて効くものではない。技は効かせるものだ。

武術の師匠にそう言われてきました。30年以上武術を嗜んできましたが、未だに難しいところがあります。

これは臨床も同じです。理論や技術を学んでも、それが使えかどうか、結果が出せるかどうかは別問題です。

例えば、自転車に乗れるようになるのと同じです。物理理論や、自転車の仕組みを知り、乗り方を覚えたとしても、それだけでは乗れません。 なんでも同じ原理です。知識や技を使いこなすためには、自分の能力を高めていく必要があります。

そこに「術」があります。

技と術を合わせて「技術」と呼びます。技は覚えられますが、術は自分で身につける必要があるものです。

大切なことは、肉体的にも精神的にも、両方をまとめて高めること。そのために必要なことは、まず「自分を観察する」こと、そうして「自分を知っていく」ことです。今、自分はどんな姿勢なのか、どんな呼吸なのか、どこに重心があるのか。その動きは、どこから力が生まれ、どのように伝わり、どう発散されているのか。これは車や自転車の運転を覚え、運転していくシステムと同じようなものです。

武術では、まず自分を観察し、自分の身体と心をコントロールする必要があります。特定の動作や呼吸などを通して、シンプルに今の自分を観察していくトレーニングが大切です。

次に大切なことは、相手を観察し、相手を知ることです。治療や対人競技は、必ず相手がいるものですから、その相手を感じ、知る必要があります。力の強さ、スピード、方向性、様々な相手の意図を読み取っていきます。

自分を知り、相手を知ればあまり悪い結果にはなりません。武術には、そのためのトレーニングが沢山あります。

心を定め、意識を集中させ、どこかにエラーが無いかを学びます。無駄な動きはないか?無駄な力みはないか?間違って思考パターンにはまっていないか?確認することは山積みです。

脳にはマッピングという機能があります。内部表現とも言います。感覚受容器から入った情報は、大脳で処理されてフィードバックされます。その処理が間違っていれば、フィードバックされたものも間違ってきます。例えばトラウマ、パニック障害というのがそうです。動きも同じです。立つ、歩く、走る、投げる、打つ、蹴る、これらの動作も、成長過程の学習と経験で身につけますが、エラーも沢山あります。その多くは、内部表現のミス、つまり「思い込み」です。

間違った知識は、間違った結果を多く生み出します。「間違った稽古は100年続けても間違っている。正しい稽古は一瞬でも正しい」医術の師匠には、口すっぱく言われてきました。

武術というのは、「効率」を求めます。いかに効率よく戦えるのか、これがカギです。少しの力、少しの動きで大きな成果を得ようとします。そのためには、膨大なトレーニングをしていきます。

インナーマッスル、アウターマッスル、骨、神経、身体のあらゆる部位を連動させて活用します。

ですから、インナーかアウターか、という事は問題にしません。そもそも動きとは、全ての力の統合です。この中きは、意識や精神といった部分もとうぜん含まれます。これを「整体」と言います。

全身の力を統合すること。そのために、まず緩めること。緩めるから力は生まれます。そうして生まれた力を、目的地に伝達させます。沈む力、浮く力、螺旋の力、弾ける力など色々ありますが、結局は波となって力は伝達します。そうして、相手の中に入っていきます。入るために、相手の意識と動きを誘導をしていきます。

治療も同じです。自分の身体感覚にまず目を向け、内部表現を確認し、教わった技法を活用し、理論を通して復習をしていく。

やみくもに技術を繰り返すのではなく、必ず確認、修正をしていくことで、技術というのは洗練されてきます。

そのためのトレーニングをしていきましょう。

小波津祐一(こはつ・ゆういち)先生 プロフィール

略歴
  • 1968年 大阪に生まれる
  • 1987年 沖縄私立興南高校卒業
  • 1993年 行岡整復専門学校卒業 柔道整復師国家資格取得 小波津整骨院開院
  • 現在 小波津 SPORTS MEDICAL LABO. 主催

プロ野球選手を目指し、甲子園出場常連校の興南高校に進学。社会人や大学から声がかかるも、負傷のため野球選手としての将来を諦める。この負傷経験が治療家を目指すきっかけとなり、高校卒業後に「柔道整復国家免許」を取得、24年前に普通の整骨院を開業する。

初年度から、毎月100名前後の患者さんを診察する人気の医院だったが、「治せない」ことにジレンマを感じはじめていた。

特に自分がスポーツに打ち込んでいたこともあり、スポーツ選手のケガや故障をしっかりと治したい、という思いが日々強くなる。

そんなさなか、幸運にも有名な野球選手の専属トレーナーの施術を見る機会を得る。そこで、驚愕の事実を知ることになる。それは、「これでは治らないと思っていた施術を、その専属トレーナーがやっていた」ということ。自分が自分の整骨院で行っていた施術と、まったく同じ施術、つまり専門学校で教えてもらった方法だった。

さらに、選手側も「マッサージャー」や「アイスマン」としての期待しかしてくれていないということにも気づかされ、さらにショックを受ける。

そのときに、「技術を認められた上で、有名な選手から声がかかる真のトレーナーになろう」と心に誓う。

そこから一念発起。さまざまな施術を勉強したり、自分で研究を行ったりと、腕に磨きがかかることは、なんでも取り入れていく。

それと並行して、「一流の専属だから一流のトレーナー」ではなく、「プロから子どもまで、だれでも治せるから一流」と言われるように、二軍などで活動されていた選手などを対象に、日頃のケアやメンテナンスのサポートを行い、一緒に活躍できるように二人三脚で毎日毎日スポーツ選手の身体と向き合い、小波津式神経筋無痛療法を確立した。

痛みに苦しみ、夢を諦めかけている人たちを1人でも救おうと、松井選手のような一流のプロ選手から、スポーツに打ち込んでいる学生まで、“プロ意識を持って活動しているスポーツ選手たち”のトレーナーとして、忙しい日々を送っている。

さらに、治療家、トレーナーが技術を高めれば、日本のアスリートのパフォーマンスは必ず上昇する、という思いで、2016年からは「自分の技術をなるべく多くの治療家やトレーナーに伝えたい」と、後進の育成にも力を注いでいる。

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